公益財団法人京都労働者総合会館の事業について

 

京都は戦後いち早く労働運動の拠点を完成させた土地柄であり、本法人は昭和23年に設立認可を得た、 労働者自らの運動とその発展を目指す拠点として建設された「財団法人京都労働者会館」を前身とします。『財団法人京都労働者総合会館』はその歴史と精神を引き継ぎ、設立の昭和47年から長きにわたり京都における労働組合運動と自主的福祉活動の総合拠点、国民の大勢を占める労働者の活動と福祉の拠点、広く府市民に開かれた会館として、現在も大きな役割を果しております。


本法人は労働者総合会館を建設し、この施設の管理運営を行い、労働者を取り巻く環境の改善・推進を行う為の拠点となり、労働者の福祉の増進を図ることを目的とした以下の公益事業を行っております。

 

公益事業

1. 労働者環境の改善・推進を行う為の会議室提供事業
2. 労働者環境の改善・推進を行う為の労働者総合会館施設提供事業

 

多様なニーズに対応できるだけの労働組合、福祉事業団体、その他の労働者福祉を目的とする団体が、同じ場所に拠点を置いて活動を実施しております。